今回は東工大に現役で合格した私が使っていた化学の参考書を紹介します!

教科書

教科書と学校の授業でインプットしていました。資料集で無機化学で重要な色やうまくまとめられた有機化学の反応機構も確認すると良いです。また、公立高校で進みが遅かったので、自分で先取りをしていました。

セミナー化学基礎+化学

基礎レベルの演習を積むことができる問題集です。高1の化学基礎の授業から使っていました。教科書や授業でインプットした範囲の基本問題を解いていくと良いです。とりあえず基本問題だけで一周のイメージ。

化学の新演習

応用レベルの演習を積むことができる問題集です。ただし必要だと思った単元だけで良いです。高3の夏以降に構造決定と結晶格子や溶液、気体の計算のみやっていました。

化学の新研究

東工大で頻出の誤りを1つまたは2つ選ぶ問題の対策に使っていました。辞書的に用いていました。模試や過去問の復習だけでなく、普段の勉強で気になることがあったらすぐに調べましょう。

東工大の化学20ヵ年

最後に過去問です。普通の赤本より、20ヵ年の方が良いです。各問題の難易度や解答のポイントが載っているからです。また、東工大の化学は他の大学の問題と比べて出題形式にクセがあるため、より多くの過去問を解くことが大切です。

今回は「東工大に現役合格した私の化学の参考書ルート」を解説しました。ぜひ参考にしてください。